「仕組み」と「知恵」で、誰もが役割を持てる優しい居場所を
多彩空間 主催:朝枝 あゆみ(獣医学博士 / 個別指導講師)
はじめまして。当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。『多彩空間』主催の朝枝(あさえだ)です。
私はこれまで、最先端の科学研究、企業でのシステム・試薬開発、そして教育の最前線から、引きこもりや在宅ビジネスの挑戦まで、本当に多様な世界を歩んできました。
一見、まったく異なる分野に見える私の経験ですが、その根底にあるのはいつも「目の前の人の困りごとを、アイデアと仕組みで解決したい」という一つの情熱です。
🧪 【研究・開発の時代】最高峰の専門性と、伝説のデータベース構築
私のキャリアの原点は、獣医師免許を取得後、大学院で「獣医学博士号」を取得したことから始まります。九州大学医学部放射線学教室や、京都大学原子炉実験所などの研究機関で研究員を務めたほか、岩手医科大学では助手(大学教員)として、放射線によるDNA損傷修復機構の解析といった高度な研究に没頭しました。
その後、医療機器・試薬の開発企業であるシスメックス株式会社へ転身し、主任研究員などを務めました。ここでの「現場の困りごと」を解決した経験が、私の仕組みづくりの哲学を形作っています。
当時、ノートに眠っていた1,000個もの貴重な「凍結細胞」の情報を、絶対に間違えられない精密データとしてExcelへ入力。しかし、誤入力のリスクを防ぐ専用ソフトを導入しようとすれば、最低でも500万円という予算が必要でした。弱小部門だった私たちのチームにそんな予算はありません。
そこで私は、当時登場したばかりの簡易データベースソフト「デヂエ」の無料お試し期間を活用し、メインデータが壊れない「空きスペース自動抽出システム」を備えた細胞管理データベースをわずか数日で自作しました。このシステムは、驚くべきことに15年以上経った今でも、その職場の最前線で現役として活躍し続けています。「本質を突いたシンプルな仕組みは、時代を越えて人を助け続ける」――これが私の裏方としての強みです。
🛋️ 【引きこもり・挑戦の時代】10年の葛藤と、在宅ビジネスへの道
キャリアを重ねる一方で、組織の中での葛藤や思い込みから会社を退職。その後、私は「10年間の引きこもり生活」を経験することになります。自分自身と深く向き合い、人が社会との繋がりを失う苦しみを身をもって知る、大切な期間でした。
引きこもり生活中、少しずつ歩みを前に進めるため、「コーチング」の資格を取得。さらに親の介護という突然のライフイベントに直面しながらも、在宅で自立する道を模索し、物販やネットビジネスの世界へ飛び込みました。
約100万円を投じたものの思うような成果が出ず、「上手くいかなかったらどうしよう」という恐れで行動が止まってしまう挫折も味わいました。しかし「こんな自分でも、きっと誰かの役に立ちたい」という強い想いから、スキルシェアプラットフォーム「ココナラ」での活動をスタート。一人ひとりの悩みに寄り添い、笑顔を引き出すコーチ(ハピコチ)として、人の痛みに共感し、背中をそっと押す経験を積みました。
📝 【現在の活動】個別指導・オンライン家庭教師としての教育実践
現在は、個別指導講師およびオンライン家庭教師として、小学生から高校生までの学習指導にあたっています。
これまでの「博士としての高い専門知識」「在宅ビジネスのリアルな実践知」、そして「引きこもりを経験したからこそ分かる、不登校や不調に鳴む子どもたちの心の痛み」。これらすべてが、現在の教育活動の強い武器になっています。
勉強につまずいている子、学校に行きづらさを感じている子に対して、「今できる、いちばん低いところまでハードルを落としても大丈夫」「今できる、最小の一歩は何?」と優しく語りかけ、学ぶ楽しさと自信を取り戻してもらう伴走者として、日々現場に立ち続けています。
🌈 なぜ、いま『多彩空間』なのか
- 500万円の壁を越え、誰でも使える持続可能な仕組みを作る「デヂエ脳(仕組みのプロ)」
- 10年の引きこもり、物販、ココナラで培った「人の痛みに寄り添い、自立を応援する心」
- 現在の個別指導やオンライン家庭教師で実践している「未来の世代を育てる確かな教育力」
このすべての経験が美しく融合して生まれたのが、この『多彩空間』です。
行政の手からはこぼれ落ちてしまう不登校の子どもたち、生きづらさを抱える若者、あるいは社会との繋がりを求めているシニアたち。彼らが無理なく集まり、地域の農園やアクアポニックス、そしてデジタルの力を学びながら、それぞれの「役割」を持って輝ける場所(知恵のわ広場)を地域社会に実装します。
大それたことから始める必要はありません。かたつむりのような歩みでも、現場に寄り添った確かな仕組みがあれば、それはやがて何十年も地域を支える場所になります。
私と一緒に、この新しい居場所のカタチを創っていきませんか?