
こんにちは、ドクター朝枝です。
新しいことに挑戦しようとしたとき、「難しそうだな」「自分には無理かも」と、無意識のうちに心のブレーキをかけてしまったことはありませんか?
実は以前の私にも、そんな風に自分の可能性にシャッターを下ろしてしまいそうになる瞬間がありました。
でも、本当の理由は違ったのです。
私は、自分の好きなことだけで何とかしようとして、苦手なことや嫌いなことを徹底的に避けてきました。その結果、どれだけ情熱を注いでも、望むような結果には繋がりませんでした。
振り返ってみると、それは決して「私に能力がなかったから」ではありませんでした。
ただ単に、「物事をよりシンプルに、効率よく解決するための仕組み(過程・プロセス)」を理解して、苦手なことさえも自分の味方につけるための「論理的思考」をまだ知らなかっただけだったのです。
🧠 なぜ人は自ら「理解力のフィルター」をかけてしまうのか?
私たちは、一度でも「仕組み(過程)」を理解して楽ができる経験をしていないと、脳が「この先には苦しい作業しかない」と誤った予測をしてしまい、理解そのものをシャットダウンしてしまうことがあります。
たとえば、1から100までの足し算を、最初から最後まで地道に足している人を想像してみてください。とても大変ですよね。でも、「掛け算」というロジック(仕組み)を知っている人は、一瞬で答えを出してしまいます。
知らないことや、未経験のことに恐怖を感じるのは当然です。しかし、世の中には「難しい言葉や複雑な工程」を並べることで、それを「自分たちだけの特別なもの」にしようとする風潮もあります。
でも、本当の論理的思考(ロジカルシンキング)は、もっと優しく、もっと素朴な知恵です。
🛠 理解力のフィルターを外す「3つのステップ」
私が現場で教えてきたこと、そして自分自身の人生で実践してきた「フィルターを外す方法」は、驚くほどシンプルです。
- 「分からない」を「知りたい」に変換する
- 「難しい」と決めつける前に、「これはどういう仕組み(過程)で動いているんだろう?」と、興味の対象を少しだけずらしてみてください。
- 「公式」を丸暗記せず、「過程(プロセス)」に分解する
- 公式は、あくまで先人が作った「近道」にすぎません。なぜその式になるのか、なぜその手順なのか。その過程(プロセス)を丁寧に分解して追ってみると、丸暗記では得られない、納得のいく「理解」が生まれます。
- 「成功体験」を小さく積み重ねる
- 「できた!」という小さな感覚こそが、次のフィルターを外す鍵です。私の場合、どん底の状態からスキルマーケットの「ココナラ」に挑戦し、拙いながらも自分の言葉でプロフィールを綴った瞬間に、文字を書く力と自信が復活しました。あの時の小さな一歩こそ、今の私の活動の原点です。
🌈 「楽をする」は、最高のクリエイティビティ
「もっと楽をしたい」「もっと効率的にやりたい」。そんなピュアな欲求は、けっして悪いことではありません。むしろ、それこそが人類の進歩を支えてきた最高にクリエイティブな力です。
「難しそうだからやめておこう」というフィルターを外して、物事を「過程(プロセス)」として捉え直してみる。すると、今まで見えなかった新しい景色や、自分らしい「多彩な生き方」が必ず見えてくるはずです。
もし今、あなたが何か新しい一歩を迷っているなら、ぜひそのフィルターを外してみてください。きっと、想像以上に簡単に、そして楽しく、未来への道が開けるはずですから。
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